教習プラン

大型二種免許

大型二種


運転できるクルマは?

大型二種免許で運転できるのは、路線バス・観光バスなど。
乗車定員30人以上の営業用車両です。
  • 平成19年6月2日から大型二種免許の定義が変わりました

取得条件は?

資格

21歳以上で、大型、中型、普通、大特免許を現に受けている者に該当し、かつ、これらの免許のいずれかを受けていた期間が通算3年(政令で定めるものにあっては2年)以上経過していること。

身体条件

  • 視力・両眼で0.8以上、1眼でそれぞれ0.5以上であること
  • 深視力・三棹法の奥行き知覚検査器により、2.5メートルの距離で3回検査し、その平均誤差が2センチメートル以下であること
  • 聴力・10メートルの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえること

特徴は?

  • トラックやタクシー、バスなどには緑ナンバーがついてますよね。緑のナンバーは営業を許可されたクルマのしるし。タクシー、バスを営業運転する場合は、二種免許がないと運転できません。(回送運転をする場合、二種免許は必要ありません。)
  • 大型二種免許を取るにあたって、すでに大型一種免許を持ってトラックを運転している人は「同じ大型なんだから二種も楽勝!」と思うかもしれませんが、運転感覚はかなり違うようです。
  • バスをよく見てもらえればわかりますが、運転席より後方に前輪の位置があり、それだけでも今まで乗ってきたクルマとは感覚が違います。また、とにかく大きい車両を操ることで、車幅や後方感覚に慣れるまでは大変!との話も。
  • 大型二種は教習も試験車両もバスを使用します。試験中にミラーを電柱にぶつけてしまったり、縁石に乗り上げたり、笑うに笑えない(?)失敗もたくさん経験するかも。
  • そして他のクルマと最も違うところは、『お客さんを安全に目的地まで運ぶこと』です!お年寄りが転んじゃうような急ブレーキや急加速、乱暴な接客はご法度。
  • 「営業用の免許を取っていること」を忘れずに、運転技術を磨いてくださいね☆ 
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